海隣寺於茶屋遺跡 かいりんじおちゃや
京成佐倉駅南口から銚子信用金庫佐倉支店手前を
左に入り坂道階段を登る。 
8月サルスベリの花が満開でした。   海隣寺 
  
   

海隣寺於茶屋遺跡(かいりんじおちゃやいせき)

 佐倉市役所の敷地を中心とする台地は、縄文時代から近世にわたる遺跡で、過去に2度発掘調査されています。

昭和59年に社会福祉センター(4号館)の建設に伴う調査が行われ、弥生時代から奈良・平安時代(およそ1,400年前から1,000年前)までの竪穴住居跡22棟が発見されました。

平成5年には2号館の建設に伴う調査が行われ、竪穴住居跡31棟(縄文時代1棟、弥生時代1棟、古墳時代6棟、奈良・平安時代23棟)、掘立柱(ほったてばしら)建物跡3棟、近世の溝1条が発見されました。出土した遺物は、土師器(はじき)や須恵器(すえき)の他に刀子(とうす)(小刀)、支脚(しきゃく)(かまどにかける土器を支える台座)、紡錘車(ぼうすいしゃ)(糸つむぎの道具)、土玉(どだま)(漁網につける錘)、玉類(装身具)、鉄製穂摘み具、古銭などです。

当時の人たちは、印旛沼や鹿島川での漁労や、そのわきの低地を利用した水田で稲作などをして生活していたことでしょう。対岸の佐倉城跡でも、同じ時期の集落跡が発掘調査されています。

  (「説明板」佐倉市教育委員会)

  
   
 
   
  

inserted by FC2 system